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みく
生産性を高めて時間をつくりだす人
2018年からリモートワークでSalesforce活用支援/コンサルティング、ITコンサルティング、業務効率化コンサルティング、事業責任者の業務アシスタントの仕事をしています。

貯金は人生の自由度を高めてくれる

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生産性をガチったら人生幸せになってきました、という記事を先日書いたのですが、

昨年の年末ごろから、仕事を選ぶ基準がこれまでと大きく変わってきたな、と思うようになった。

どのように変わってきたのかうまく言語化できなかったのだが、
先日参加したウェビナーにて明確に言語化されていて「これだ!」と思った。


世の中の資本は金融資本、社会資本、 人的資本の3つに分類できるが、
今まで私が労働する目的は「金融資本を増やすため」が一番だった。

しかし最近は「社会資本もしくは人的資本、もしくは両方を増やすため」 という目的で
仕事を選択するようになってきた。

つまり、 より豊かな人間関係が構築できたり、自分自身にスキルがつくかどうかの判断軸で
仕事を選ぶようになってきた、ということだ。

以前に書いたとおり、ここ数年は「とにかく生産性を上げる」ということにかなり振り切ってきて、
その結果数年間働かなくても何とか生きていけるくらいの貯金を作ることができた。
そのおかげでお金を第一目的として働かなくても良くなり、その結果仕事を選ぶ基準が大きく変わってきたのだと思う。

この金額の貯金を持つこと自体人生で初めてなのだが、ある程度の貯金を持つことで生まれる心のゆとりというか、貯金があるとこんなにも生き方の自由度が高まるのか、と小さく感動している。

お金のために自分の気が進まないことをやらなくても良くなるので、その点でとても心が軽い。
「社会人(会社員)ならば自分がやりたくないこともやるべきである」という考え方を持つ人もいると思うが、私は生来非常にわがままなのかそういうことに耐えられない。

ある意味社会的落伍者なのかもしれないが、このような私でもある程度の貯金ができれば自分のわがままをある程度押し通すことができて、生きるのが楽になるなと実感している。

少しくらいお給料が低くても、面白そうな人に出会えたり、後の人生に活かせそうなスキルが得られるならチャレンジしてみよう、と新しいことにチャレンジするハードルが低くなったように思える。

生産性を高める→時間と貯金が増える→お金のために働かなくてよくなる

この状態が自分にとってはとても心地よい。
お金のために働いてもいいし、働かなくてもいいのだ。
どちらも選べるという状態は私にとって最高の贅沢だ。

逆をいうと、私はずいぶんお金というものに囚われているように思う。
なんにせよ人生の自由度が高まる、というのは本当に幸せな状態なので、
これからもどうやったら人生の自由度をより高めていけるか?という課題に楽しく向き合っていきたいと思っている。

そのためのネクストチャレンジとして、労働型ではなく資本型の収入経路を作っていきたいと思っている。
自分が取れる範囲のリスクでどのような資本型収入を得られるのか、色々と模索しています。

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